Uncategorized

第420話 決まらない物件を決めろ!

ニッポンのみなさん

こんばんは。

現役公務員大家ダイモンジです。

このブログでは、

50代から定年後のキャリアを見据え、

公務員で安定収入を得ながら、

更に副業で安定する方法を

毎夜、語らせて頂いています。


前回のテーマは、

「俺は常に進化し続けている」

でした。

今回のテーマは

「決まらない物件を決めろ!」

です。

よろしくお願いします。

決まらない物件ってありますよね。

特にワタクシはたくさん持っています。

なぜなら、仕入れが安いからです。

10万円、20万円なんて当たり前。

中には、無料、なんてモノもあります。

しかし、安い物件にはワケがある。

場所が悪い、

日当たりが悪い、

やけに狭い

など、など、

さらにワタクシは、最低限のリフォームしか

施しません。

ですから、お客さんが付きにくいのです。

それがワタクシの物件の特徴であり、

やり方ですね。

このやり方の良いところは、

仮に、家賃が安くても、高利回りが得られることです。

ですから、家賃を少しずつ下げていき、

物件を決めていくことができるのです。

これをワタクシは、

「神の見えざる手」と呼んでいます。

今回、B町で、かなり決めにくい物件を用意しました。

この町の物件、とある不動産屋さんの営業マンが

50回案内し、決まらなかったことから、

「絶対に扱わない!」と言わしめた

エリアなのであります。

しかし、今回、このエリアの物件にお客さんが付きそうなのです。

やり方としては、某不用品受け渡しサイト、

ジモトミン(仮名)を使うことです。

これを使うことにより、

我々オーナーは、顧客と直接、お話をすることができます。

逆に、顧客の方は、オーナーと直接、交渉ができるのです。

今回、この特性を生かして、

今まで、不動産屋さんからしか分からなかった、

顧客の生のお言葉を、余すことなく聞くことができました。

これは大きかったですね。

そして、直接、大工さんと現地に赴き、

リフォーム個所を検討しながら、

直したら契約する旨を確認しながら

お話を進めることができました。

こうして、50回案内しても決まらない町の物件が、

ついに決まるかもしれないのです。

これは、かなり、面白い出来事です。

なぜなら、多くの投資家は、この町に投資しないからです。

つまり、物件が安いので買いやすい。

にもかかわらず、誰も買わないし、

客付けのノウハウもないからです。

人のやったことのないことにチャレンジすることは

ブルーオーシャンです。

みなさんも、ぜひ、

ファーストペンギンとなって、

海の中の魚を食いまくって下さい。

それでは みなさん

ダンケシェーン