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第440話 批判されてもメゲナイ心

ニッポンのみなさん

こんばんは。

公務員大家ダイモンジです。

このブログでは、

50代を目前にしたワタクシが、

定年後にソフトグランディングする方法を

毎夜、熱く語らせて頂いています。


前回のテーマは、

「一人で遊べるネタをもつ」

でした。

今回のテーマは

「批判されてもメゲナイ心」

です。

よろしくお願いします。

第426話 会社をでかくする男

で登場した、よし君(仮名)と飲みました。

やはり、この男、ビックですね。

何がビックって、

会社を作る順番が違います。

普通、仕事が軌道に乗り、

「社員、雇うか!」

となると思うのですが、

よし君(仮名)の場合は違います。

よし君(仮名)は、

かつて民生委員をしていて、

「引きこもりの子がいるので、声かけてやってください。」

と頼まれたことがある様でした。

考えた末、よし君(仮名)は、

「おっちゃんと一緒に仕事せんか?」

と、その子を誘って、社員にしたそうです。

「なんじゃそれ!?」

って皆さん、思いませんか?

人としての器がデカすぎる!!

ワタクシはそう思いましたね。

一方、よし君(仮名)は、

ワタクシに対し、こんな批判をするんですよ!

「ダイモンジさん、

あなた、公務員でしょ!

公務員の仕事をまっとうしなさいよ。

それが、あなたの本当の仕事です。」

と。

ここまで、ハッキリ言う奴も珍しいです。

久々にハンマーで、頭を殴られたような気持になりました。

でも、これって、

久々によし君(仮名)に出会い、

20代で一緒にラグビーで苦楽を共にして、

お互いの生き方が今、こんな感じだって、

わかった時の言葉だ、

って思うと、

なんだか、感慨深かったんですよね。

確かにオレのやり方は、

間違っているかもしれない、

アウトローなのかもしれない、

でも、いま、この瞬間に自分が正しいと思うことを

オレはやるだけだ。

誰かに批判されても、それは、

その人の考えであり、

自分が歩調を合わす必要はないと思います。

しかし、そういう風に、

面と向かって、ハッキリ言ってくれる

態度が、逆に嬉しかったなぁ~。

そんな飲み会でした。

また、よし君(仮名)

に会って、頭をハンマーで殴られたような

気分を味わいたい!

そして、そんな話も聞きながらも、

オレはオレであり続けたい。

そんなことを思った1日でした。

それでは、みなさん

ダンケシェーン