ニッポンのみなさん
こんばんは。
公務員大家ダイモンジです。
このブログでは、
公務員が副収入を得ながら
定年後のソフトグランディングを
目指すために考えていることを
毎夜、語らせて頂いています。
前回のテーマは、
「イイ男にはイイ女がいる話 その１」
でした。
今回のテーマは
「３万５千円の戸建ては安いか問題」
です。
よろしくお願いします。
今、手がけている家は、２０万円で手に入れました。
市内でもっとも人気のないエリアの物件で、
かのダンディ不動産（仮名）のダンディさん（仮名）をして、
「ワシは、二度とこのエリアの物件に関わらんよ。」
と言わしめたエリアです。
どうやら、ダンディさん（仮名）のお話では、
７０回ほど、このエリアの物件に
お客様をご案内したらしいのですが、
結局、客付けができなかったという、
悲しいエピソードがあったそうです。
その話を知っていたのに、
このエリアの物件を買ってしまう
ワタクシもワタクシですが、
（３万５千円の家賃って、借主にとって
安いのかな？高いのかな？）
という一抹の疑問から解き放たれずに
日々、業務に当たるという、
非常に不健康な状態にいるのです。
先日、ワタクシの後輩、
あばれる君（仮名）の引っ越しで、
本市の人気エリアの１Ｋアパートを見る機会がありました。
学生や若い単身者向けの物件で、
駐車場１台込みで、３万円だったのです。
（妥当な価格だな・・・。）
と思ったのですが、
これが、駐車場なし、不人気エリアの築古戸建てとなると、
（果たし、どうなのかな？？）
と思ってしまうのです。
利回りは十分とれるので、
良いのですが、顧客の心情を推し量ると、
一体、いくらで価格設定すればよいのかと、
悩んでしまいます。
ちなみに、同じ不人気エリアの山頂物件は、
１万７千円という、中途半端な値段で、
ハンマープライスでした。
そんなことを考えながら、
今日も日々、本職に打ち込んでおりました。
お客様にご迷惑をかけないように、
がんばります。
それでは みなさん
ダンケシェーン
