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サングラスは100均でよい

みなさん、サングラスかけていますか?

ワタクシも粋がって、

若い頃はかっこいいサングラスをかけていました。

調子乗って1万円くらいする物を買っていましたね。

でも、いつの間にやらどこかへやってしまいました。

また、お盆の時に会ったおじさんが、かっこいいサングラスをしていて、

「ちょうだい!」

とおねだりしたらもらえました。

レイバンでしたね。

大事に大事にしていたのに、ふとした瞬間になくなっていましたね。

そんな、こんなでおしゃれアイテムのサングラスですが、

50才にもなってくると、

(100均でいいや・・・。)

と思うようになってくるから、面白いです。

きっかけは、大学時代の後輩の所へ遊びに行った時のことでした。

彼は、転勤族で、単身、A市へ赴いていました。

マンションを購入、

さらにお子様方の学費に苦労している、そんな話を聞いていました。

そんな中、唯一の趣味は釣りだそうで、

「この竿は、拾ってきたのを直したんです。」

「この網は、ネットで格安の物を買いました。」

など、趣味に対する節約に余念がない様子でした。

極めつけは、

「このサングラス、100均ですよ。」

とその黒々としたボディーをワタクシに見せてくれました。

もつと、少し軽いものの、

どう見ても、100円に見えないクオリティーでした。

「サングラスがないと、ウキが見えないんっすよね。」

との発言から、十分にその機能は果たしているようでありました。

そういえば、昨年、

ワタクシも、カッコつけて2万円相当の度付きサングラスを買いました。

当時、サップを猛練習中でしたが、

あえなく海へ転落し、そのままサングラスものとも

海中へ沈んでいった経験を思い出します。

その後、0.1の視力を駆使して車を運転して帰路へ着きました。

(確かにサングラス、100均でもいいかも・・・。)

そう思いだしたエピソードです。

最近、車の運転で、100均のサングラスをかけています。

朝方、東に向かうと、確実にアサヒが目に染みます。

そん中、100均のサングラスをすると、

まぶしくなく、十二分にその機能を発揮するのでありました。

なんや、かんやでカッコつけていた若いころでしたが、

最近は、そこまでサングラスにもこだわらなくなったという

お話です。

FIN