世の中の投資法は、いくつもあるものの、
実際、やってみないとわからないのでは・・・、
と、いつも思います。
例えば、アパート経営。
「中古アパートを買って、安定利回り!」
こんなキャッチフレーズはよくあります。
私も中古アパートを手に入れようと奔走しました。
買ってみると、確かに儲かります。
しかし、いつもこんな不安がありました。
(また、新しいアパートができた。)
(この地域の入居率は70%しかない。)
(退去者が出たらどうしよう?)
(ぼちぼち、大規模修繕しないといけないのでは?)
(入居者がつかない。)
つまり、やってみたものの、
アパート経営の素晴らしい部分のみが享受できるわけではないのです。
物事は常に表裏一体。
光と影があります。
つまり、資産形成にもそれがつきものです。
だからこそ、やってみないとわからない。
そこにダイブする勇気が必要で、
やってみてからのデメリットを、
英知を振り絞って解決していくスタンスが
求められるのだと思います。
エコシステム
ポジティブな成長。
自然とは、普通の意味でいえば、人間によって変化させられる事のない本質を指す。空間、空気、河川、木の葉などそれである。人工とは上に述べたものに人の意思を加えたものにつけた名で、家屋、運河、彫像、絵画のようなものである。しかしこうした人間の所業は全て集めてもそれほど重要なものではなく、ただ少しばかり物を砕き、あぶり、つぎをあて、洗濯をする位なものであるから、それが、世界が人の心に与えるような、偉大な感銘が与える結果に、変化を与えるようなことは無い。
疑いも無く、問うて答えられないような疑問は無い。私たちは、創造の完全を信じること、私たちが万物の秩序を見ていかに不思議に思うことがあっても、それは万物の秩序を十分に説明してくれるものであると信ずる程でなければならない。各人の境遇はみなその人が問おうと思う疑問に対する象形文字の解答である。